どうしてもやる気がなくなってしまうときがある。
焦りだけがどうしても増してくるのに、机に向かえばマンガやゲームのコントローラーに手が伸びてしまう。
自己管理で、最も自己嫌悪になってしまう瞬間だ。
俺はたくさんの生徒を見ていて、症状に応じた≪シネマ・セラピー≫と勝手に名づけた気分転換を図らせている。
本作『ルディ〜栄光のウィニング・ラン〜』は、実力なんかまったくなかったのに、ただ熱意としつこさだけで憧れの舞台−アメフトの一流チームのメンバーとしてグランドを駆け抜ける−を叶える。
物事の道理とか手順をわきまえている人間として、これは非常に説得力がある映画だ。しかも、実際にあった話をまとめているのだ。
主人公ルディは体も小さく才能も無い。彼が夢を叶えたのは、そのひたむきさゆえだった。
スポーツの世界なんて本当に残酷で、才能が無ければどんな努力も無駄でしかない。
俺はこの映画を見るまで100%そう思っていた。それが、今80%ぐらいになっている。
スポーツの世界ですらそうなのだから、毎年何万人も初心者が叶える志望校の受験なんて、なにほどのものかと思ってしまう。
受験なんてちっぽけな問題に、自信をなくしている君を立ち上がらせてくれる、いい映画だ。
観てごらん。ほんとにいい映画だ。勉強したさがあふれてきて、前に進みたくなる。あれほど挫折と無力感にさいなまれていた昨日をすら忘れさせ、脚が前に進んでいく。
観てごらん。ほんとにいい映画だから。
ルディ
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> スポーツの世界なんて本当に残酷で、才能が無ければどんな努力も無駄でしかない。
私もずっとそう思っていました。ですからこの記事を読んだ時は驚くと同時に、希望が湧きました。
> スポーツの世界ですらそうなのだから、毎年何万人も初心者が叶える志望校の受験なんて、なにほどのものかと思ってしまう。
そうですね!これは受験を始め、色々な事に当てはまると思います。「やりたい」と思った段階で、既に何か縁があるのかも知れませんね。私も頑張ります。
時間を見つけて、一度観てみたいと思います。良い映画を御紹介頂き有難うございました。
良い日曜日をお過ごし下さいませ。
これは生徒にも視させてます。ほぼ全員がダビングしたり買ったりしてます。